Sergio Fernandez
Sergio Fernandez
Sergio Fernandez（セルジオ フェルナンデス）はスペインのエレクトロミュージック界で最も有名なアーティストの一人である。 世界中で彼を支持するアーティストは多く、これまでにリリースされた作品はRichie HawtinやCarl Coxなどの世界的なアーティスト達に支持され続けている。
デトロイトが誇るテクノレジェンドStacey Pullenが主宰するBlackflag Recrodingsからリリースされた「Clicks N Stuff 」は、Luciano等の世界的DJからも高く評価されている。Stacey Pullen自身も常にセルジオの作品のファンであり、2010年からStaceyが再始動したBlackflagにとって「Clicks N Stuff」を含むこのEPは格別な作品であると絶賛している。
Sergioはここ数年の間にスペインのエレクトロミュージック誌から「ベストスパニッシュDJ・プロデューサー」を含む数々のノミネートを受け、 彼のトラック「El Son te Liama」はスペインのベストテックハウスチューンとして表彰された。 そして、今もなお下記に挙げる名門レーベルから数々のリリースを重ねている。Great Stuff, Suara, Toolroom, Stereo Productions, Monique Musique, Skint, Bitten, Strictly Rhythm, Plastic City, Pornographic, Hotfingers, Kittball, K9、そしてもちろん、彼自身が主宰するInsert Coinも忘れてはならない。
DJとしては、日本をはじめとしてアメリカ、フランス、イタリア、カナダ、中国、モロッコ、ロシア、ブルガリア、韓国、ギリシャ、ポーランドなど25カ国以上でプレイ。マドリードのFabrikや、ageha（Japan）、Space Ibiza、Space Miami、Discoteque（Moscow）やeden（Seoul）などの著名クラブでプレイしている。また、Rock In Rio、Electrobeach Festival、Nature Oneなどの大型フェスティバルのほか、ToolroomやBlackflagなど所属レーベルのショーケースにも積極的に参加している。
これまでに２つのアルバム「Mob Rule（2008）」「Angel or Demon（2010）」をUKの名門Baroque Recordsからリリースし、どちらも素晴らしい評価を受け商業的な成功を収めている。彼はリミキサーとしての評価も高い。リミックス作品の中でも、Mau5trapからリリースされたChris LakeとDeadmau5のシングル「I said」のリミックスは実に数多のDJから絶大なサポートを受けた。多忙なプロダクション・DJスケジュールの合間をぬって彼がホストを務めているラジオSHOW・ポッドキャストの「Emphasis」も必聴だ。
彼のハードなスタジオワークと多忙な世界ツアーはこれまでに幾度も成功を重ね、すでにグローバルエレクトロニックシーンをリードするにふさわしい地位を確立しつつある。
